『こどもと脳科学〜脳科学でこどもを育む』
《脳科学》と《感性》と《哲学》で楽しい子育てを。
日常に役立つコラムをぜひあなたの育児に生かしていただければ幸いです。
今日のテーマは『脳科学でわが子を育むには?』です。
まずは簡単な脳の基礎知識を。これを知っていただくことで、きっと日々の子育てのピンチからあなたを助けてくれるでしょう。
こどもの脳は単純に大人のそれを小さくしたものではありません。
日々の経験や体験で脳内の回路(シナプスと言います)を形成し、成長します。
実は「伸びる子」というのは、バーチャルとリアルが結びつくチャンスが多い子です。
それによって好奇心・ワクワクが起きてきて「知る事」そのものを楽しむ事ができるのです。
バーチャルは知識・リアルは体験のことです。
どんどん脳内の回路が増えていき、その差が「伸びる」「伸びない」に違いが出てきます。
特に要になる好奇心(ワクワク)を創り出すため、脳の成長過程にフィットした興味付けのツールをこどもに与えてあげましょう。
画像のように脳というのはこどもの年齢によって成長していく順番があります。
後頭葉(視覚)→側頭葉(聴覚)→頭頂葉(空間感覚)→前頭葉(判断・計画・創造)の順です。
では年齢別で興味付けのツールを見てみましょう
〔0歳〕 — 図鑑・絵本・音楽
↓
〔3〜5歳〕— 楽器・運動
↓
〔8〜10歳〕— 語学
↓
〔10〜思春期〕 — コミュニケーション
あなたのお子さんは今何歳ですか?
これらを上手く使って、伸びる子を育てていきたいですね。
こどもヨガ おひさま天使
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